変な文章でもなぜか読めるらしいの話。

その変な文章がこれ。以下引用。


こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。

この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか

にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば

じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて

わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。

どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?

ちんゃと よためら はのんう よしろく

(「「読めてしまう」文章ネタの起源と歴史」http://www.kotono8.com/2009/05/10yometeshimau.htmlより)



 どう? 読めちゃうでしょ? 読めたらちょっと嬉しくないですか。引用文の中で触れているケンブリッジ大の研究とかそんなんは嘘だから気にしないでね。
 なぜ読めるかについては

?短単語が多用されていること
?助詞等は変更されていないこと
?よく知られた単語が多用されていること
?漢字を用いず平仮名もしくはカタカナが使用されていること

この4観点くらいから一定以上の言語レベルを有していれば誤字の許容範囲内として読むことが可能らしい。
 人間ってすごいな。えらいな。うちの子にも見習わせたい。