例えばヒロがそうだったように
竹原さんの歌を聴くと、よく泣く。
結構泣く。この歌聞くと泣く。
『例えばヒロがそうだったように』
http://blog.goo.ne.jp/pistol_1976/e/aa8ab5086734558863a979f5d1998779
特に、2カ所で泣く。
綴りようのない切実を切実という。
綴れる程度の切実は切実とはいわない。
全ては、“切実”でしか変えることができない。
だから例えば、歌で世界を変えることはできない。
歌で人を変えることはできない。
世界を変えることができるのは、世界が抱く綴りようのない切実だけ。
人を変えることができるのは、人が抱く綴りようのない切実だけ。
マスクをつけよう。風邪の予防の為に。喉の保湿の為に。自分が吐き散らす言葉の胡散臭さを噛み締める為に。嗚呼、臭いったらありゃしない。
これは歌なんかじゃない。
ぐずぐずぐずついたかさぶただよ。
根こそぎバールでひっぺがして、俺が見たいのは鮮血だ。
目が眩むほど、真っ赤な真っ赤な鮮血だ。
生きたいのか、死にたいのか。そんなことはときにどっちでもいいような気がする。
そんなことより、生きたいなら生きたいなりに、死にたいなら死にたいなりに、ちゃんと人間か?ちゃんと人間か?目が眩むほど、真っ赤に真っ赤にちゃんと人間か?ちゃんと人間か?ちゃんと人間か?目が眩むほど、真っ赤に真っ赤にちゃんと人間か?
「言葉で言わないとわかんない。」とか何とか言うけど、
それがどうにも嘘くさくて、違和感ありありで。
「ちゃんと人間か?」と、ど真ん中投げ込んでくる。
大好き。