なんか回ってきました。

 真夜中のサンダーロードを駆け抜ける おしゃまなシェリーからバトンが回ってきました。まぁ、中から回ってきたバトンなのでこのバトンを公開していいのか分かりませんが、バトンはいちおう中の人にまわせばいいのかな?
 
 私の目がおかしいのか、ムクハラ虹をみた。あの方角で近く天災が起きるのだろうか。あの方角にお住まいの人はカンパンとか用意してください。
 トボトボと歩いているといろんなことを考えた。有史以前の事とか、数百年後の未来とか。40歳になった梶田夕貴さんとか、梶田さんの実年齢とか。梶田さんが近くジムに通い出して、3日で止めるんだろうなとか。自分の身体のこととか。 ああ、夕日が綺麗だなぁ、落ちてきそうだな。私はこの落ちてきそうな夕日をあと何度みることになるのだろうか。

 有史以前の事ってどうしても近くに感じることができない。『山海経』とか、神話や奇談ならおもしろいのだけれど、ひたすらデータや物ばかり見せられても、どこに興味を持てばいいのか分からないな。国宝とかうっさいよ。要は割っちゃあ特高の人がやってきて「吐け! 吐けっ!」って言われながら、死ぬまで叩き続けられるんでしょ。早く、織田信長が好きな「敦盛」とか読んでくれればいいのに。
 
人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり
   一度生を享け 滅せぬもののあるべきか